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日乃出食品株式会社豆腐・油揚げ等の日配品の製造・販売・卸売り インタビュー回答:専務取締役 丸井 昭雄 氏/取締役総務部長 工藤 英洋 氏 |
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自信とこだわりのつまったやっこさん豆腐をみなさまへ
まずは、業務の概要について教えて頂きたいのですが。
木綿や絹など各種の豆腐と、油揚げなどの製造・販売・卸売りです。中でも、やっこさん豆腐という完全包装の豆腐が主力で、この製品には特に自信とこだわりを持っています。
函館地域に立地した理由やメリットは何でしょうか。
以前操業していた工場周辺の環境が住宅街へと変化してきたことがきっかけです。また、良質な水を生かした食料品製造業の企業誘致をしていた七飯町の方針と合致していたことも理由の1つです。
メリットは、七飯町の豊富な天然水を使用できることです。本州で製造されている製品の多くは、水道水を使用しているのですが、弊社の製品は天然水を使用しているので、付加価値をつけることができています。また、使用している天然水が低温なので、冷却水にも使用でき、とても助かっています。
やっこさん豆腐について詳しく教えてください。
実は、やっこさん豆腐は、函館が遠洋漁業で栄えていた頃、船員さん用の「日持ちのする」食材として開発したのが始まりなんです。大豆と水と苦汁(にがり)のみで20日間もの長い間、おいしさそのままで保存できる理由は、容器から自社で製造し、製品を作る際に細菌が入らないように工夫して製造しているからなのです。これは、全国でも日乃出食品だけしかできないんですよ。
現在抱えている課題はありますか。
弊社の主力製品である、やっこさん豆腐の容器の改善が課題です。やっこさん豆腐は容器から出すときに、包丁を使わなければならず、消費者が面倒と感じているのではないかと考えています。保存が利き、丈夫な容器なのですが、より扱いやすい容器にする工夫が必要だと思っています。
これからの展望についてお聞かせ下さい。
以前、試験的に製造したことがある、黒豆豆腐にチャレンジして、事業化したいですし、やっこさん豆腐の「日持ちする」という特徴を生かし、販路拡大にも力を入れていきたいです。また、地域の小学校に出向き、手造り豆腐教室を開催したときに、はじめは「豆腐が嫌い」と言っていた児童が、自分で作った豆腐を食べて「甘くておいしい」と喜んでいたのを見て、食品を製造しているものとして、「食育」にも積極的に取り組みたいという思いを一層強くしました。
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企業基本データ | |
| 社名: | 日乃出食品株式会社 |
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| 企業所在地: | 北海道亀田郡七飯町字緑町16番地71 |
| 電話: | 0138-64-0853 |
| 事業内容: | 豆腐・油揚げ等の日配品の製造・販売・卸売り |
| 創業年月日: | 1929年 |
| ホームページ・アドレス http://www.yakkosan.com/ | |

