立地企業ご紹介

Case Studies

株式会社菅製作所

研究開発支援機器・船舶用機器の製造

インタビュー回答:代表取締役社長 菅 育正 氏

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運命の出会いが
ものづくりの幅を広げた

まずは、企業の概要や主な取引先についてお伺いしたいのですが。

真空を利用した研究開発支援機器(真空蒸着装置,真空スパッタ装置)や船舶用機器(漁船用クラッチ)などを製造しています。真空を利用した研究開発支援機器というと、わかりにくいかもしれませんが、この機器の技術を応用したものに、メガネのレンズのコーティングや、ポテトチップスの内側の銀色の部分などがあります。取引先については、大学、民間の研究所、公設の研究所などです。

真空装置の製造を手掛けているというのは珍しいと思うのですが、何かきっかけがあったのでしょうか。

以前,弊社は漁船用のクラッチなどを中心に製造していたのですが、市場の縮小が予測でき、これまで培ってきた技術を用いて業務転換できないか検討していました。同じ時期に、所属していた地域の異業種交流会である、新技術開発サロンの真空部会で、北海道立工業技術センターとの出会いがあり、同センターが持っている知見を産業界で利用させてもらったことがきっかけです。

北海道立工業技術センターはよく利用されるのでしょうか。

先程お話しした業務転換もそうですし、補助金の活用についても北海道立工業技術センターの紹介があったからできた部分があります。知識や人脈など,企業にとって将来サポーターになってくれる人が揃っていて、とても心強いですよ。北海道立工業技術センターが近くにあることは函館地域に立地することの大きなメリットだと思います。

菅製作所の強みは何でしょうか。

ユーザーのニーズに沿ったものを開発する開発型の企業であることです。大手の企業と違ってオーダーメイドで対応できることが強みですね。

今後の展望をお聞かせ下さい。

製品を販売するだけでなく、アイデアも提供して、いかにしてお客様の悩みを解決できるかを考え、「創業アシスタント企業」として、皆様のお役に立てる会社を目指しています。また、世界の市場にも進出して、限られたニッチな分野であっても「この分野に菅製作所あり」と言われるような企業にしていきたいですね。

企業基本データ
社名: 株式会社菅製作所
企業所在地: 北海道北斗市追分3丁目2番2号
(テクノポリス函館上磯工業団地)
電話: 050-3734-0730
事業内容: 研究開発支援機器・船舶用機器の製造
ホームページ・アドレス
http://www.suga.ne.jp/

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