立地企業ご紹介

Case Studies

株式会社フジワラ

釣具製造、釣り・漁業用オモリ製造

インタビュー回答:代表取締役 藤原 鉄弥 氏

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鉛フリー製品のパイオニアとして
環境へのやさしさと性能を追求する

まずは、企業の概要についてお伺いしたいのですが。

釣り具、釣り・漁業用のオモリの製造をしています。また、釣りのオモリや銃弾など、これまで鉛が使われてきた製品を鉛フリー化にする技術開発に取り組み商品化しました。

鉛フリー化した製品を製造するきっかけは何だったんでしょうか。

1994年にカナダで開催された環境問題の世界会議OECDの中で、鉛が及ぼす環境負荷について大きく取り上げられました。鉛が人体へも影響があると知り、鉛が多く使用されている釣り具を製造する会社として、そのような状況を受けて鉛フリー化への取り組みを始めました。

函館地域に立地してのメリットはありますか。

北海道立工業技術センターが近くにあることがメリットですね。北海道立工業技術センターと共同で研究を行ったワンダーⅠでは,グッドデザイン賞や「ものづくり日本大賞」優秀賞、「中小企業新技術・新製品賞」優秀賞及び産学官連携特別賞など、数多くの賞を受賞しています。このように新製品の開発で困ったことがあったときにはよく利用しています。親身になって相談に乗ってくれるので、本当に助かっています。

環境に配慮した製品は、どのように消費者にPRされているのですか。

私自身、社団法人日本釣り用品工業会で環境保全委員長の職に就いておりまして、環境への配慮で釣り具業界を牽引していくことが、使命であると感じています。最近では、ヨーロッパ基準に準じた、ハードルの高い環境基準を設け、その基準をクリアした製品にだけつけることができる環境保全マーク(eマーク)を社団法人日本釣り用品工業会で制定しました。弊社の製品でも「スカリーミニ」や「ワンダーⅠ」などにはeマークがついているんですよ。

今後の展望をお聞かせ下さい。

コストを抑えて環境負荷の小さい製品を作っていきたいです。これからは環境に配慮した製品が当たり前の世の中になると思っているので、自分たちがそのパイオニアとして頑張っていきたいですね。

企業基本データ
社名: 株式会社フジワラ
企業所在地: 北海道北斗市追分3丁目2番7号
(テクノポリス函館上磯工業団地)
電話: 0138-48-7788
事業内容: 釣具製造、釣り・漁業用オモリ製造
創業年月日: 昭和42年3月21日
ホームページ・アドレス
http://fishing-fujiwara.com/

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